人間関係お悩み相談室｜心からの自己実現をサポートするデームコーチングオフィス | 自分の意見を相手に伝えられる自己主張力を

私自身、かつて人間関係で悩んでいました。いやそれ以前の問題として、人と付き合うこと自体に恐怖を感じていました。

というのも、私は中学生時代に同級生からいじめを受けていた時期があったのです。

たとえば、廊下を一人歩いていた時、不意に背中を力一杯殴られたり、移動教室の際、その道中で人目のつかないところで何度も何度も殴られたりなど様々な嫌がらせをされたのを今でも覚えています。

ただ、そういった状況でも、親をはじめとする誰かに相談することがなかなか出来ずにいました。なぜなら、親に相談すれば余計な心配をかけると感じ、先生に相談すればいじめが余計に悪化するのではないかといった不安があったからです。

けれど、誰にも言わずに抱え込んでいたとしても、残念ながら何の解決にもつながりません。

更に言えば、自分がどれだけ辛い状況に置かれていても、その辛さは自ら表に出さない限り、周りの人に伝わりにくいものです。つまり、厳しいようですが、自分の置かれている環境を変化させるのは、基本的に自分しかいません。

現に私自身、誰にも打ち明けられなかったことにより、中学時代はずっと暴力によるいじめに怯え続ける日々を送ることになってしまいました。では、不遇な環境に置かれている時、それを変化させる最初のステップは何なのかというと、まずは誰かに「相談すること」です。

「誰かに相談したところで何の解決につながるのか？」

そう感じる方もいらっしゃることでしょう。確かに、人によっては何の解決にもつながらないこともあるかもしれません。しかし、それ以前にただ相談するだけでも意味はあるのです。

「コーチングなんて必要なのか？」そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、情報が溢れる現代社会だからこそ、私はコーチングが早い段階から必要だと感じています。なぜなら、さまざまな情報を手軽に手に入れられるということは、それだけ自分の進む道に選択肢が増えるということ。しかし言い換えれば、選択肢が増えれば増えただけ、どの道を進めばいいのかという悩みが生まれるからです。もちろん、自分一人で決められることが一番の理想です。それでも中には、すんなり決められないという子もいらっしゃることでしょう。そんな時にご相談ください。きっと相談者様に寄り添い、必ず答えに導きます。オンラインでのコーチングですので、全国どこにお住まいでもご利用いただけます。